クソブログ

賢者の語り

背中コントロール

 

 今回はこのブログでは初となるエボルヴのデッキ紹介である。前置きしておくがこれから紹介するデッキは所謂クソデッキやネタデッキのカテゴリーに分類されるため、ちゃんとしたデッキ紹介が見たい人はGPで結果を残したプレイヤーのnoteなどを参考にして欲しい。(エボルヴプレイヤーあるある・GPで64位なった途端にnote始めがち)

 

とりあえずリスト

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 コンセプトはダスカウオッカしないウマ娘。見ての通りダスカウオッカどころか青いカードは1枚も入っていない。青いカードを入れないという制約と誓約によってデッキパワーの底上げを図っている(大嘘)。スマートファルコンや各種除去によってゲームを伸ばし、8ターン目以降ゴールドシップナリタブライアンを投げつけ、バーンによってライフを削り切るのをメインプランとしている。以下各カード採用理由解説。

 

 

その背中を越えて

 デッキ名にもなっている最重要カード。異常なマナカーブをしているこのデッキの事故回避、バウンスの種、ゴルシ着地前の仕込みなど役割が多い上にどれも重要なため引かないとゲームにならない。破格のコスパで山を掘れる上に顔面は南ことりという最強カード。

 

マヤノトップガン

 1cが3枚だけでは心許ないので4枚目の1cとして採用。序盤は除去として投げられるし、盤面が埋まる終盤は疾走して即バウンスという使い方もできる。紡がれから捲れても仕事をするので他の1cフォロワーより優先した。

 

スペシャルウィーク

 札を増やせる軽い生物ということでこのデッキにおいても3確。

 

タマモクロス

 出走でアグロを黙らせる。ファル子着地前に低cフォロワーに殴られ続けるとライフが保たないため軽い除去として採用。まあ軽い除去なら見習い魔女でよくね感はある。タマちゃんの利点はかわいいところ。

 

鍛え抜くトモ

 山を掘りながらファル子やユキノビジンのバリューを上げる軽めの置物。アニメでミホノブルボンが好きだったので採用しているが、あんまり強くはないと思いながら使っている。

 

イクノディクタス

 コンボデッキのため当然3枚。疾走に対しまるで無力なこのデッキでは守護持ってるのが偉大。

 

エイシンフラッシュ

 ゲームを伸ばさないと話にならないので。後攻3t目での盤面処理と、単騎で出てきた体力5以上の処理が仕事。

 

ユキノビジン

 置物を回収できる守護として採用。マックイーンより早く置ける点でこちらを優先した。1t背中2tブルボン3tユキノで5/5守護を置くのがこのデッキの理想ムーブ。

 

運の行方

 バウンスの種になりつつ大型も除去できる。横展開に対してはスマートファルコン、単騎に対しては運の行方と対応を補完し合う噛み合わせ。どうせ4cなら独奏でもいいとは思う。

 

スマートファルコン

 ファルコンパンチで盤面を一掃するこのデッキの最強除去。4枚モードはあのナリタブライアンすら葬り去る。SLの虹枠が1番似合うウマ娘。LGなら100円で買える。

 

ライスシャワー

 体力5以上の守護をいろいろ試したが、タキオンにお仕置きできたりファル子を回収できるこれが1番使いやすかった。ブルボンと並べることでエモくなれるがシナジーは無い。

 

ゴールドシップ

 おもしれー女。6〜7t背中から8tで着地、または9tに背中から着地が基本となる。相手がまともなデッキの場合ゴルシの着地まで生き残るのがそもそも難しいが、10点バーン10点回復がキマると最高。1枚100円。

 

ナリタブライアン

 6〜7tで背中が使えてない場合、8t目はこれでお茶を濁す。つまり8tまで生き残れば結構なんとかなる。ゴルシで捲って強いのはもちろん、紡がれから捲ってそのままフィニッシャーにもなるため3枚。

 

紡がれてゆく想い

 ゴルシやナリタブライアンで耐えた後の切り札。守護が並べば生き残れるしゴルシブライアンが並べばそのままフィニッシュ。使うときはなんとかなれーーッの心境。ゴルシで10点バーンしたいだけの馬鹿が考えたデッキなので3積みしているが、手札に重なるとキレそうになるので2枚がベスト。1枚50円。

 

 

 このデッキで11月20日開催のゆいっこ杯に参加してきたので以下レポ。

 

 1戦目はアグロナイトメアでこちらが後攻。事故って2t目まで何もできずにいると6t目にケルベロスが降臨してあっさり負け。構築段階でアグロをもう少し見るべきだったかもしれない。

 2戦目はNKN氏のウマ娘でこちらが後攻。中盤までなんとか凌ぐが、ゴルシ着地前にダスカウオッカ疾走で9点叩き込まれて負け。手の内がバレている相手に前倒しのプランを取られるとキツいという感想。

 3戦目は超越ウィッチでこちらが後攻。相手のデッキが綺麗に回っていたのに対し、こちらは背中を回収できるカードが引けず。ゴルシを着地させる間もなくデストロイヤー×3超越で負け。盤面処理用のカードが手札で腐り続けたのと、そもそも超越ウィッチを全然知らなかったのが敗因。

 この時点で3敗のため追加PRパックが貰えない事が確定してしまう。長岡まで来て何の成果も得られないのか、、、と若干凹んでいると最後に奇跡は起きた。

 4戦目はロイヤルでこちらが先行。相手のフロフェンを5t目ファルコンパンチで一掃して6t目にファル子の6点を叩き込む。続く7t目の背中で紡がれてゆく想いが見えついに勝利を確信する。

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※この時の心境

 8t目にゴルシを着地させ10点バーンを飛ばすと相手は「10点?!!」と狙い通りのリアクション。内心ニヤケが止まらなくなる。9t目にナリタブライアンで残りの4点を削って勝ち。最後にプラン通りの勝ち方ができて満足であった。

 

 

まとめ

 結果は1-3と残念な感じだったが色々と改善点は見えた。ファル子もゴルシも使っていて楽しいカードなので、このアミュレット軸のデッキは今後もフリー用として使っていきたい。また、12月からは普段の公認も人が増えると予想されるため、スペル軸もちゃんと練習して勝てるように頑張ろうと思う。

 

 

おわり